夫婦の健康を守るために!包茎手術とB型肝炎の関係とは?

B型肝炎はB型肝炎ウィルスによって発症するウィルス性肝炎の一つです。このウィルスのキャリアは150万人程度いると言われており、その1割が発症する病気です。かつては輸血や注射針の使いまわしなどにより感染するケースがありましたが、現在では性行為による感染が最も多くなっています。特にデリヘルやイメクラなどで働く女性はB型肝炎ウィルスのキャリアである割合が一般人より多いとされ、風俗店の利用によって感染する男性が増えています。B型肝炎は1割程度の発症率でその95%は治癒しますが、症状が進行した場合慢性肝炎や肝硬変、肝細胞がんになる恐ろしい病気です。風俗経由の場合、知らずに奥さん、恋人にも感染する危険があるため注意する必要があります。また母子感染する恐れもあり、奥さんを通じて子供にまで危険が及ぶ可能性があるため早めにワクチンで治療、予防を行いましょう。気を付けなければならないのがB型肝炎は性病でありますが包茎手術で予防することができません。悪質な包茎手術業者の中には性病予防!と謳っていますがB型肝炎ウィルスと包茎には明確な因果関係がないため注意しましょう。包茎でも清潔にしていれば性病予防はできるため悪質なデマに踊らされないように注意しましょう。