包茎の方のために教える梅毒予防法と間違った対処法

かつては不治の病として猛威を振るった梅毒。トレポネーマ・パリダム(TP)という病原体が原因で引き起こされる性病で、現代でも人の命を奪う病魔として恐れられています。この病の恐ろしい特徴は無自覚な潜伏期間が長く、不特定多数のキャリアと接触することで感染する危険があります。また知らずん感染してから家族や恋人に二次感染するケースもあり、適切な対処法が必要な病気でもあります。梅毒の予防は難しく予防接種用のワクチンも存在しないため確実に防ぐ方法というものはありません。コンドームの使用も確実とは言いづらく、特にデリヘルやイメクラと言った風俗店を利用するのは危険です。近年の風俗店は性病対策は行っていますが、それでも梅毒の予防は現状難しく不特定多数の異性と接触するのを予防するのが最も効果的な予防法です。逆に雑誌などでよく見る性病対策に包茎手術、と言うのは梅毒に当てはまりません。ある程度清潔にすれば確かに性病をある程度予防できますが、包茎と梅毒に直接的な因果関係はありません。このため包茎を脱したからと言って梅毒予防にならないため悪質な業者に騙されて高額出費しないように気を付けましょう。