性行為以外でコンジロームにかかってしまうケース

世間一般的に、性感染症として認知されてる尖圭コンジローマ(コンジローム)、うつったとパートナーに伝えると、他の異性と浮気をしたんじゃないかと疑われた、ということもよくあるそうです。確かにコンジロームは、性交渉でうつるケースが多いですが、性行為以外の大勢の人が共有で使う不衛生な場所でも感染するケースがあります。性交渉をしないような子供も、公共の場で感染をしたという例もあるようです。

 

例えば、公衆トイレや、温かく湿った環境で細菌が増殖するのに最適な公共の大浴場など、みず知らずの他人がコンジローマに感染しており、その感染した皮膚のかけらなどが、被感染者の人に触れて、性行為以外でも感染してしまうということもあるようです。性感染症なのだから、知らない人との性行為以外は関係ないとは、必ずしも言えないようですね。

 

このような事実を知ると、公衆トイレなどを利用することが怖くなってしまいそうですが、自らの免疫力が高ければ、たとえ感染しても、風邪などと同じく、症状が出る前に免疫でやっつけてしまうことができるそうです。過敏になりすぎないように、日頃から健康に気を遣い、免疫を高める工夫をするようにしましょう。